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TOEICの問題形式 -  2016年以降の変更点/各セクションの内容解説

より実際的な出題形式を採用するとして、2016年5月29日実施の第210回TOEIC公開テストより、問題形式が一部変更となりました。 変更前と比べて難易度に違いはありませんが、ハイスコアを目指すには、新形式に対応した攻略法を知る必要があります。

ここでは、変更前後のTOEIC問題形式の比較、各セクション・パートでどのような問題が出題されるのかについて解説していきます。

変更前後の問題形式

変更前後の問題形式 変更前後の問題形式

TOEICの問題形式の変更前後を比較すると、リスニングセクションが45分100問、リーディングセクションが75分100問という構成は同じですが、各セクションの問題数や配点に増減があります。
また、省略形を含む会話のリスニング、話し手や書き手の意図を問う設問など、新たな形式の問題が加わっています。

各パートの問題形式

リスニングセクションとリーディングセクション、それぞれのパートでどのような問題が出題されるのかを説明していきます。

リスニングセクション

Part1:写真描写問題
車いすの写真問題

Part1の写真描写問題では、一枚の写真について一度だけ流れる4つの短文の説明文を聞き取り、写真を最も的確に描写しているものを選びます。
写真の内容には、風景、乗り物、1人の人物、2人の人物、3人以上の人物などがあります。

Part2:応答問題

Part2の応答問題では、1つの質問あるいは文章と、3つの回答が一度だけ流れます。質問に対し、3つの中から最も適当な答えを選ぶ形式となっています。問題用紙には何も記載されていないため、集中力を要するパートです。
出題パターンとしては、YesかNoで答えられる疑問文や、疑問文の形をとらない平叙文、選択疑問文など様々です。

Part3:会話問題
会話問題

Part3の会話問題では、2~3人の会話のやりとりが一度だけ放送されます。その会話に対する設問と回答を読み、4つの回答から正しい答えを選ぶという問題形式です。
会話の内容と問題用紙に載っている図表を関連づけて回答するパターンもあります。

Part4:説明文問題

Part4の説明文問題では、一度だけ放送されるミニトークに対し、問題用紙に記載された設問と答えを読んで、適切な回答を選びます。
また、Part3と同じく、会話のやりとりの内容と問題用紙に記載された図表を関連付けて回答する設問も出題されます。

リーディングセクション

Part5:短文穴埋め問題
穴埋め問題

Part5の短文の穴埋め問題は、4つの選択肢の中から不完全な短文に当てはまるものを選び、空白を埋める形式です。問題形式は品詞、動詞の形、語彙、前置詞、接続し、機能語、代名詞、比較級といった8種類があり、文法力と語彙力が問われるパートです。

Part6:長文穴埋め問題

Part6の長文の穴埋め問題は、Part5と同様、4つの選択肢の中から回答を選び、不完全な文章を完成させる形式となっています。 大きく分類して、語彙問題、文法問題、文章挿入問題の3つのパターンがあります。

Part7:1つの文書/複数の文書

Part7の読解問題では、シングルパッセージ、ダブルパッセージ、トリプルパッセージなど様々な文書が用意されています。

  • シングルパッセージ(SP)・・・
    1つの文書を読み、いくつかの質問に答える
  • ダブルパッセージ(DP)・・・
    2つの文書を読み、いくつかの質問に答える
  • トリプルパッセージ(TP)・・・
    3つの文書を読み、いくつかの質問に答える

設問のパターンには、文書の中に新たに一文を挿入する場所を問うものや、口語表現の意味を問うものなどがあります。
なお、このパートで出題されるのは、手紙やEメール、広告、Webサイト、チャットのやりとりなど、日常生活やビジネスシーンを想定したものが多い傾向にあります。

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