WaiWaiブログ

PARA (~のために・~のように)

2012/09/02

今回は、スペイン語の学習者をよく悩ませる、目的を表す"para"について勉強しましょう。

ただ、今回はありふれた、理由を表す"por"との使い分けではなく、paraの後ろに来る動詞の形について勉強していきましょう。

 

"Para"の後ろに動詞が来る場合、注意が必要です。基本的に、3つのパターンがあります。

 

1.メイン動詞の主語とparaの動詞の主語が同じ場合 → para+動詞の原形。

Voy a llamar al restaurante para preguntar a qué hora cierran.

何時までやっているかを尋ねるために、レストランに電話しますよ。

Inés viajó a Londres para aprender inglés.

イネスは英語を習うためにイギリスに旅行しました。

Hago ejercicio para no engordar.

太らないように運動をします。

 

2.メイン動詞の主語とparaの動詞の主語が異なる場合 → para+que+動詞の接続法形。

Le he comprado unas rosas a mi novia para que me perdone.

許してくれるように、彼女にバラを買いました。

解説:バラを買ったのは私。許すのは彼女。

Abrí la ventana para que saliera el humo.

煙が出るように窓を開けました。

解説:窓を開けたのは私。出るのは煙。過去のことなので、接続法の動詞は過去形です。

 

3.Paraの文書が一般的なことがらを表す場合 → para+動詞の原形。

Eva me regaló una estantería para poner las especias.

エバはスパイスの瓶を置くための棚をくれました(プレゼントした)。

解説:regalar と ponerの動詞の主語は確かに違います。瓶を置くのはエバではないです。しかし、「私が瓶を置く」でもないです。「瓶を置くようの棚」つまり「どんな棚・そういう棚」を表したい。

以上の"Abrí la ventana para que saliera el humo"の考え方は"Abrí la ventana (para que saliera el humo)"のに対しては、こういう一般的なparaの考え方は"Eva me regaló (una estantería para poner las especias)"のです。

 

 

もちろん、paraと似てる意味や役割のある言葉や表現は、paraと同じように使われます。だいたい中級や上級レベルに出ます:con el fin de, con el objetivo de, con el propósito de など。

 

最後に、命令や依頼を表す文章にはときどき隠れているparaがあるので、そのときに出る接続法に注意:

Cierra la ventana, que no entre el aire frío de afuera.

窓を閉めてください。外の冷たい風が入らないように。

スペイン語では、特に会話のとき、命令や依頼をするときは、よくそのわけを後に説明します。こういうときにparaやporを除いて、queだけつけます。なので、以上の文書は

Cierra la ventana para que no entre el aire frío de afuera より自然です。

隠れているのはporだったら、動詞は直説法で使います:

Enciende la luz, que no veo.

電気をつけてください。見えませんから。

(Enciende la luz porque no veoは不自然です)

 

エミリオ

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