1. 全国英語ジュニアスピーチコンテスト東日本大会おわりました

WaiWaiブログ

全国英語ジュニアスピーチコンテスト東日本大会おわりました

2012/01/13

新年あけてすぐの1月9日大宮ソニックシティホールにて東日本ブロック大会が行われました。
どの小学生も教室代表として選ばれ、課題の暗唱を完璧にこなしたうえでやってきます。
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今年は小学生は22名の参加でしたが、ラングランドのニュープライマリーDクラスの
Khotaくん(小5)も見事優秀賞をいただき、
2月5日にある全国大会出場進出を果たしました!

       ☆う ☆


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校内大会より、ぐっと仕上げて更に上手になりました。冬休みもよくがんばったね
ラングランド教室としても3年目の参加で、初の入賞、全国大会出場となりました!!:razz:
このコンテストは身ぶりや小道具などのパフォーマンスではなく、いかに
”声にのせてコミュニケーションするか。英語で正しく伝えるか”にフォーカスされていますが、
それでも若干舞台上である以上、見た目のみえないパフォーマンス力も作用します。
しかし、今年の審査員の先生の講評では、さらに今年は”発音”そして”イントネーション”の
限りない繊細な部分を強化していくように、できないから適当にごまかして速く言って
それらしく聞かせるのではなく、本当に1つ1つをクリアーにしていくように、というアドバイスが印象的でした。
また実際に聞いていて、中学生になると自作の作文ですから、発音以外の要素が多くなります。
その中で発音の細かいところまで一からやるのは至難ですから、やはり小学生の間に限りなく目的を
絞った”暗唱”の練習ができることは、のちのちの強固な土台になると改めて感じました。
以下は報道関係者に送られた資料をそのまま載せます。

~スピーチを通して英語を学習することの素晴らしさを、多くの子ども達や親御さんに分かってもらいたいのです~


当コンテストは正しい発音だけを競うコンテストではありません。


小学生はレシテーションですが、ストーリーを自分なりに内容を理解し、思いや気持ちを込めて表現しました! 


中学生は自分の考え・思い、他者への思いやり、そして夢など、心の研鑽をともなった練習の成果を一人ひとりが自分の言葉で発表しました。


<開催概要> 東日本ブロック

  • ○ 開催日時 1月9日(月、祝) 10:30~17:00
    小学生の部: 10:30~13:15    中学生の部: 14:40~17:00

  • ○ コンテスト内容  小学生:課題文のレシテーション(暗唱) ⇒ 22名出場


                    中学生:オリジナルな英文による体験・意見のスピーチ ⇒ 8名出場(予定は10名でしたが、2名欠場)

  • ○ ブロック大会は全国4会場(北海道・東日本・中日本・西日本)で開催。なお、決勝大会は2012年2月5日、東京・千代田区内幸町ホール開催

  • ○ 後援:株式会社旺文社・財団法人日本英語検定協会・一般財団法人日本生涯学習総合研究所 協賛:学校法人佐野学園 神田外語学院


<最優秀賞受賞者> 下記2名は、2/5の決勝大会への出場が決まりました。また、優秀賞(同様に決勝大会出場)に小学生5名、中学生2名が選ばれました。

  • ○ 小学生の部 宇田 英恵(うだ はなえ)さん(東京都・私立川村小学校6年)タイトル:The Happy Prince

  • ○ 中学生の部 渋谷 愛美(しぶや まなみ)さん(千葉県・千葉大学教育学部附属中学校2年)タイトル:My Good Luck Charm


*以下に、小学生の部の最優秀・優秀賞・奨励賞受賞者を記載いたします。(  )内は生徒が所属している教室です。
*奨励賞は、決勝大会進出には及ばずとも、総合評価で優秀賞に次ぐ成績をおさめられた方へ贈られる賞です。
 
<小学生の部> 優秀賞・奨励賞氏名は出場順   ★印の生徒が決勝大会出場者です。
  ★最優秀賞 宇田(うだ) 英恵(はなえ)(6年)      東京・私立川村小(荻窪)                      タイトル:The Happy Prince
  ★優秀賞 長畑(ながはた) 光(こう)紀(き)(2年)      東京・世田谷区立中丸小(学芸大)              タイトル:The Happy Prince
  ★優秀賞 池谷(いけたに) 郁(いく)美(み)(5年)      東京・練馬区立上石神井小(上石神井)          タイトル:The Happy Prince
★優秀賞 笹生(ささお) 洪(こう)太(た)(5年)      東京・慶應義塾幼稚舎(ラングランド渋谷)      タイトル:A Hero Should Go His Own Way
  ★優秀賞 島津(しまづ) 大(だい)(5年)        新潟・新潟大学教育学部附属長岡小(LL大島)    タイトル:The Lady of the Snow
  ★優秀賞 佐久間(さくま) 貴大(たかひろ)(6年)    福島・須賀川市立須賀川第三小(須賀川)        タイトル:The Lady of the Snow
  ○奨励賞 近藤(こんどう) 花(か)央(お)(4年)      埼玉・熊谷市立熊谷南小(LL熊谷)              タイトル:The Happy Prince
  ○奨励賞 白石(しらいし) モナ(4年)      茨城・守谷市立大井沢小(守谷)                タイトル:Time Will Tell
  ○奨励賞 鈴木(すずき) 詩(うた)(5年)        神奈川・横浜市立間門小(Educare本牧和田)    タイトル:Time Will Tell
  ○奨励賞 新井(あらい) 陽(はる)香(か)(6年)      千葉・印西市立木刈小(千葉ニュータウン)      タイトル:Eco Kids
<スピーチ内容>
前半の「小学生の部」では、「The Happy Prince」(幸せな王子、アイルランドの物語)、「Time Will Tell」(時がたてばわかる、「塞翁が馬」:中国の故事)、「A Hero Should Go His Own Way」(英雄、我が道を行く、坂本龍馬の話)、「The Lady of the Snow」(雪女、日本の昔話)、「Eco Kids」(エコ・キッズ、環境問題に取り組む子どもたちの話)、「The Adventures of Tom Thumb」(親指トムの冒険、イギリスの童話)などの課題文の内容を、自らの頭と心で想像し、自分自身のことに置き換え、理解し、自分なりの思いやメッセージを込めたスピーチを繰り広げました。
また、後半に行われた「中学生の部」では4分間の持ち時間の中で、学校生活や家族のことなど、実体験に基づいた自作英文によるスピーチが発表され、感受性豊かな、そして自己の内面まで深めた、中学生らしい考え・思い、他者への思いやり・気持ちが表現されました。
 
審査員の先生方からは、『緊張にも負けず、このような場で英語のスピーチをしたことは素晴らしいことです。入賞できた、出来ないではなく、この経験をこれからの学習に生かしていただきたいと思います。・・・入賞された方は、英語の文章を自分のものとして発表されていて、それが自然に伝わってきました。・・・発音面では、一つひとつのワード、フレーズ、文単位の練習を大切にして前後関係を考えながら強弱やリズムをつけて発表されるともっと自然な英語になります。・・・最後に、先生方、保護者の皆様の熱意溢れるご指導やサポートがあって、今日の発表ができたと思います。本当にありがとうございました。』という賞賛と激励のお言葉をいただきました。
 
<主催団体と問合せ先>

  • ○ 一般財団法人日本LL教育センター(正式名称:一般財団法人日本ラーニング・ラボラトリー教育センター)は、1975年に文部省(文部科学省)より財団法人として認可され、視聴覚機器を利用した教育及び教育方法に関する調査研究を行うとともに、これに必要な教材、機器の研究・開発とその利用、普及をはかり、わが国の教育の振興に寄与することを目的としています。公益法人制度改革のもと、2011年4月、内閣府より一般財団法人への移行認可を受けております。(所管:内閣府)


 
○ スピーチ・コンテスト事務局(担当:中村・大津)  TEL:03-3266-6251  FAX:03-3266-6248
URL:http://www.llcenter.or.jp/box/contest/index.html(←昨年度までのコンテスト概要が掲載されています)

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