TOEIC Score-Up report TOEIC スコアアップレポート

劇的なスコアアップを狙うなら計画的学習とリピート受験を!

-TOEICスコアアップのための決定的手段としてTOEIC L&R IP テストを徹底活用-

当社は、ETS公認TOEIC L&R IPテストの試験会場として、2008年より当社会員対象のTOEIC L&R IPテストを定期的に実施してきた。近年、このTOEIC L&R IPテストの当社会場受験者が飛躍的に増加し、またリピート受験者が急増しているという状況を見て、TOEIC L&R IPテストのリピート受験には、スコアアップに寄与する決定的な事実があるという感触を試験会場の現場として持つに至った。そしてこの感触を数字で確かめるために、今回直近過去1年の受験者延べ1,000人のスコアデータ分析調査を行った。

その結果、TOEIC L&Rを継続・リピート受験することにより、多くのケースで驚くべきスコアアップを達成できる事実を突き止め、我々が現場で抱いていた、TOEIC L&Rのスコアアップのための有効性が確信となった。

①ラングランド TOEIC L&R IP テスト延べ受験者数年度別推移

本コラムの読者の多くは、TOEICスコアアップのために、おそらくこれまでさまざまな努力を払い、また成功や失敗した経験をお持ちであろう。そんな読者のために、本コラムでは当社独自のこのユニークかつ具体的なデータを紹介し、受験者、特にリピート受験者の顔が見えている試験会場現場担当者ならではの、TOEIC L&R IPテスト活用の薦めについて紹介したい。

◆◆◆ 増加するリピート受験者当社試験会場での受験者数の推移とリピート受験者の割合

②受験回数別グループ受験者数(実質)

古い受験者(2014年6月以前の受験者)を調査対象に含めると、上記グラフの結果が変わることが容易に予想される。今回1年を経過した受験者データは、TOEIC L&R IPテストリピート受験によるスコアアップの有効性を図るデータとして信頼性に欠けると判断し一切除外した。

当会場における受験者の平均的なプロフィールは、官公庁、有名企業、高等教育機関勤務
30代~40代マネージメント職あるいは、高校生、大学生、大学院生といったところである。

グラフ②を見ても分かるように、受験者の約2/3は単発受験者である。
その多くは、就職・転職・社内昇進・社内評価・配置転換などの理由により会社からの命令でスコア提出を義務付けられた受験者だと推察できる。
その他、大学生のゼミ卒業のため、就職活動のため、大学院入学のため、また純粋に公開テスト前の力試し・テスト形式に馴れるためという受験者が多くを占めた。

以上のケースの場合、スコアアップを必ずしも必要とされていないか、受験者に必要とされた最低限のスコア獲得の実力を既に受験時点にて保持しているケースが多く、「形」としてETS発行によるTOEICスコアをTOEIC L&R IP受験に求めたケースがその大多数である。

繰り返しになるが前出グラフ②で見る通り、過去1年のリピート受験者の割合は全体の約1/3にとどまる。(実質受験者数514人中188人)

ところが現場では、ここである直近の変化に注目した。

2015年度に入り、当会場TOEIC L&R IP延べ受験者の大幅増とともに、リピート受験者の割合が、直近の数ヶ月で大幅に増加傾向であるということに。

③直近2015年7月&8月前半受験者内訳

グラフ③にあるように、リピート受験者の割合は7割に近づく。
新規受験者の絶対数が減っているわけではない。
こちらも増加傾向にあるにもかかわらずだ。

この大きな変化の原因を明らかにするために、リピート受験者188人の受験データとそのスコアの変化を以下に詳述する。

この188人のリピート受験者のスコアに一体何が起こった(ている)のか、次グラフでみるように驚くべき数字が明らかとなる。

◆◆◆ 数字で見るリピート受験の効果

TOEIC L&R IPテストは、TOEIC公開テストの過去問から出題されるが、TOEIC公開テストと同様に問題と解答が公表されない。 両者とも、都度厳正に問題は回収され回答者の目に直接触れることはない。だから、問題を見ながらの復習ができない。一回一回が真剣勝負だ。そして両者とも正式なスコアがETSより発行される。

④リピート受験回数グループ別スコアアップ平均値

グラフ④を見ても分かるように、TOEICのスコアアップを目指し、恐らくは日々自己学習を怠らない受験者が、継続的かつ反復してTOEIC L&Rを受験すると、劇的なスコア上昇が実現出来ていることが数字で実証された。

その効果は、既に2回リピート受験すると顕著に現われ(2回受験者103人のスコアアップ平均値は既に42点!)受験回数が増えると4回リピート受験まで急激に上昇100点に迫る。(4回受験者15人の平均値は92点に!)、そして5回リピート受験以降(6回を除き)は、その平均値は100点を優に超えている。

これは、世の中にTOEICの100点スコアアップを目指す参考書の類が溢れ、大きなマーケットとして存在することを考えると驚異的な数字の事実と言える。

“TOEIC L&R IP テストを1年以内に5回以上リピート受験する平均的な学習者は、スコアを100点以上上げている”

前述したように、当会場における受験者の平均的なプロフィールは、官公庁、有名企業、高等教育機関勤務、30代~40代マネージメント職あるいは、高校生、大学生、大学院生といったところである。このことからTOEICのスコアアップに取り組む継続的な努力を注ぎ込むことのできる学習能力の高いレイヤーだと推察できる。だからこそ個々人による日々の学習努力に相乗効果が生まれやすく、このような結果がうまれたことは論を待たない。

ところで、リピート受験者のうち多くの場合、最初の受験で最低スコアを記録してしまう事が多いが、それでもその平均値は決して一般的なレベルではない。

⑤受験回数グループ別平均スコア1回目と最高スコアの対比

言い換えると、たまたま最初が低いスコアだったがゆえに、リピート受験のおかげで試験に馴れ、スコアアップの幅だけは高いということでは決してない。

どのグループの平均も600点前後~700点超が「自己最低」であり、そこから前述したように、大幅なスコアアップを実現している。

グラフ⑤で明らかなように、

特に5回受験者からはその傾向が顕著であり、最高スコアの平均は800点に届き、初めての900点越え達成者が多く現われる。

読者の多くは、おそらく現在あるいは将来TOEICのスコアと向き合うことを必須としていることであろう。本コラムのデータはそんな読者と同様にTOEICテストに取り組んだ受験者の生きたデータの集積だ。
読者はこのデータに触れ、どう感じたであろうか。

なお、本コラムは今後引き続きデータの集積を行っていく。そして一定期間ごとに読者にとって有益な情報となる新たな提案や問題提起を行っていければと考えている。

※本コラムのデータは、2014年7月~2015年8月前半の当社実施TOEIC L&Rの延べ受験者約1,000人のデータから、厳正に調査分析したものであり、このデータ、テキストのあらゆる無断転載・引用を禁じる。

TOEIC L&R IP テストとは?

企業・団体・学校などが任意に日時・場所を設定できる団体特別受験制度。全国で開催される公開テストとは違う種類ですが、テストの内容は公開テストと同形態です。ETS(TOEIC運営委員会)が採点、ETSよりサイン入り証明書が正式に発行されます。ラングランド(東京)銀座校、及び渋谷校にてTOEIC L&Rを実施しておりますので、是非お申し込み下さい。


お申し込みは試験日3日前までの完全予約制。ラングランド銀座校ではお好きな時間にTOEIC L&Rが受験できます。会社等にTOEICのスコアが必要な方、TOEIC受験に興味のある方、3週間程で結果が分かるTOEIC L&Rを是非ご利用下さい。

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