• Withの使い方 | 道具・手段を表す際の注意点・コタツに使うのはNG?-英会話チャレンジ日記12

English Column英会話コラム

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widthの使い方について語っている女性二人

明けましておめでとうございます!
今年はお正月休みを挟んで、2週目からレッスンが始まりました。

まず、年の初めに基本の確認で、昨年までボビー先生が“I said it for hundred times!!”というくらいに重要な動詞をおさえました。

【最重要!おさえておくべき4つの動詞】

  1. Is
  2. Have
  3. Can
  4. Do

”Thinking in English”に近づくための大事な要素です。
正月ボケで、英会話から離れていた感覚が少しだけ戻ってきました(笑)

次にフリートーク。
それぞれお正月の土産話をしました。

一番気になった点は、次の部分。おかしいところがあるのですが、みなさんわかりますか?

We relaxed with a kotatsu.

普通に訳してみると、「私たちはコタツで寛ぎました。」で問題なさそうなのに、ここに解説が入ったのです。自分は、なぜここで解説が入るのか訳が分からなくて困り果てました。
みなさんは、どこがおかしいのかわかりましたか??

正しい文章は、こうだそうです。

We sat under the kotatsu.
It was relaxing.

なるほどなるほど。

正しい文章がわかると、どうやらwithの使い方に違いがあるのだなと気づきました。
後々調べてみると、Withには一般的によく使う 「~と共に」 だけでなく、ここには書ききれないほどたくさんの用法があります。
次に紹介するのは、ほんの一部です。

【withの用法】

用法
~と共に

work with him

比較

compare him with his brother

感情

I’m angry with him.

道具・手段

write with a pencil

道具や手段を表す際にもwithが用いられるのですが、kotatsuの文章では何がまずかったか?というと、kotatsuは道具であるけれども、直接的に使っているものではないという点です。

これは日本人からすると、とても理解するのが難しいと思いますが、ボビー先生に「with kotatsuで文を書くとしたら、どのような文になるのか」とリクエストをしてみたところ、解決できました(笑)

“Break a window with a kotatsu.”(コタツで窓を壊します。)

奇想天外な答えが返ってきて驚愕しましたが、すごく納得できました。
ちゃぶ台返しが行き過ぎてしまったと言えばご想像頂けるでしょうか(笑)

つまり、コタツを道具・手段にするというニュアンスでは、こうなってしまうのだということがよく分かりました(笑)

「~を用いて」「~で」という意味(道具・手段)でwithを使うとしたら、次のような例があります。
もちろん、日常で使える範囲の例です(笑)

  • Take a photo with a camera.
  • Eat a dinner with chopsticks.

といった感じですね。

ということで、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

おしまい。

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    サッカー大好き今どき男子の代表のような大学生くら君が、ラングランドの英会話レッスンに挑戦!(TOEICもガンバる)

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