1. アンデスの旅 ボリビア編(後編)

WaiWaiブログ

アンデスの旅 ボリビア編(後編)

2010/02/02

こんにちは、前回、前々回と南米(ペルー~ボリビア)の旅をお伝えしてきましたが、
今回が最後です、ご興味のある方はしばしお付き合い下さい。
今日は、ウユニ塩湖中心の紹介となりますが、首都ラパスから500km南にあるウユニへ行くのに
片道10時間、つまり往復に丸2日必要なので、最低でも3日をウユニ観光に充てなければいけません。
「500kmで何故10時間も?」というのはごくごく素朴な疑問だと思いますが、
それもそのはず。半分は舗装もされていないオフロードを走っていくことになるからです。
ちょっとした川なのですが、車のための橋がない為、普通の車では走行が難しいのは明らか。
(写真左に見える橋は、週に数本程度の鉄道用。前方には、川の水で洗車する光景も・・・)
その他、工事中の道を走ったりと、日本では考えられない規格外の体験は挙げればキリがありません。。
塩湖には、ジープのような四駆車でないと入れないため、ドライバー&ガイドとともに3日間過ごしました。
道中、リャマや野生のフラミンゴに遭遇するなど、日本ではなかなか得られない経験も。
ウユニに近づくにつれ、乾いていくのが分かります。
いよいよ塩湖、突然この写真だけ見せられると、
「これは雪?!ここはどこ??!」と思った方が多いと思います。
最高地点は3,760m、ほぼ富士山と同じ高さに見渡す限り真っ白な世界が広がっています。
塩湖の面積は約1万2,000k㎡、宇宙からも真っ白な塩湖を確認できるほどです。
塩湖内にある、と言っても、入り口から1時間ちょっと車で走ったところに“Isla de Pesca(魚の島)”と
呼ばれる陸があり、そこが湖内のほぼ唯一と言ってもいい観光地。
塩の上に水が張ると、下の写真のように、まるで鏡で反射しているかのような光景を目にできます。
こればかりは、天候次第。


私が訪れたのは、雨季でしたので、場合によっては雨が降りすぎて、塩湖内に入れなかったりすることも
あるそうですし、雨が全く降らなければ、このような光景を目にはできませんでした。


ただただ、このような幸運に感謝するばかりでした。


塩湖からすぐ近くにある、“塩のホテル”。



ウユニで見た夕陽は格別でした。



ナスカの地上絵をパスしてまで、ボリビアまで足を伸ばした甲斐は充分にありました。


何の音も一切聞こえない、見渡す限り白い世界と遥か彼方の山々がある広い空間で見た空は
それはそれは言葉にはできない感動を与えてくれました。
思えば私達、特に首都圏で生活している方々は、真夜中でどんなに静かにしようが
何かしらの音に囲まれて日々生きているもの。
電気のかすかな音だったり、遠くに走る車や電車の音などなど、
よほど山奥に行かなければ、一切の音を遮断するのは不可能に近いでしょう。
現在、ウユニでは空港建設中とのことですが、はたして完成はいつになるのでしょう・・・。
リチウムが採掘できるとあり、日本の商社も既に現地で活躍されています。
便利になり、より多くの人が簡単に訪れることに違いはありませんが、
何十年後には、今と同じ姿が見れなくなってしまうのかと危惧してしまう自分がいます。
是非、ご興味とご縁がありましたらウユニへ足を運ばれることをお薦めします。
スタッフS.S
 

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